発禁本―カストリキネマシリーズ 2
『有楽町夜景』
監督 梶田征則

― 今秋より テアトル池袋にて公開 ―
7月26日より ビデオ先行リリース!



   (昭和20年代 マダム風?)
制作発表の風景
(左から 小島香奈子、川田あつ子、脇本泰治、松田純)



文豪たちが執筆したとされる幻の小説 "発禁本≠フ中でも特に著名な永井荷風著伝『四畳半襖の下張り』
田村泰次郎著伝『有楽町夜景』、芥川龍之介著伝『赤い帽子の女』の3作品を映画化することとなりました。

いずれの作品もペンネームで執筆されており、本人が執筆しているか否かは、マニアの間で議論の的となっている。
特に田村泰次郎著伝『有楽町夜景』は有名な作品ながら、なかなか読むことのできない貴重な作品です。
また 『四畳半襖の下張り』 『赤い帽子の女』はこれまでに、故・神代辰巳監督により映像化はされているが
本作品は原作の文章表現を忠実に映画化し春画やスチールを差し込んだり、
台詞をテロップで表現したりと 映像、演出ともに新しい表現に挑戦します。

監督は本年の『サンダンス NHK 国際映画作家賞(2002)』を受賞した
新鋭・梶田征則。本作品で劇場映画監督デビューとなる。



【作品概要】

製作:日本スカイウエイ、パル企画
 張江肇 鈴木ワタル

プロデューサー:木谷奈津子 大橋孝史
監督:梶田征則  撮影監督:三本木久城  美術:山下修治  音楽:宮谷聡彦





7月26日より ビデオ先行リリース!
発禁本―カストリキネマシリーズ 1
『四畳半襖の下張り』 永井荷風著伝
発禁本―カストリキネマシリーズ 2
『有楽町夜景』 田村泰次郎著伝
発禁本―カストリキネマシリーズ 3
『赤い帽子の女』 芥川龍之介著伝
村上あつ子
ホリケン
大鶴義丹(特別出演)
小島香奈子
脇本泰治
松田純
川田あつ子(友情出演)
アン
島根さだよし





TOP