第85回 直木賞 受賞作品
『人間万事塞翁が丙午』
原作/青島幸男 演出/久世光彦

【役どころ】
ドラマデビュー作品。
昭和初期を舞台に青島氏の実家である仕出し弁当屋 『弁菊』のお手伝い ”ラクちゃん”。
動作はのろい方だけど よく気が効く働き者。当時 青島氏を子守りしていたというひたむきな女の子の役。

(左) 川田あつ子 (中央) 青島幸男氏 (右) 桃井かおりさん



                       
MUSEUMページに飛んでいくとこの時代のあつ子がいます。



当時 右も左も何も分からず一身腐乱に、すべてが勉強の毎日でした。
辛いことの連続でしたが、この撮影で私自身が学んだことが原点です。久世氏に感謝です。
仕事のことで行き詰まって悩んだときは、いつもココに戻って来ているような気がします。
川田あつ子にとって一生涯 決して忘れることのできない作品です。
それにしても この写真 ”ブタまん” だよね。恥かしい…(^^;  川田あつ子





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